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youtubeを有効活用しましょう [中国功夫]

いい時代になったものであるとツクヅク思う。


自分が空手から、中国拳法中国武術を学びだした頃は
文章や関係者からの耳学問が殆どであった

運良く良き師、及び教示してくれた友人師兄弟に多数巡り合えたが
この良運が無かったらと思うと、ここまで武術を愛せなかったとぞっとする。



今中年になり、PCもあるんだしyoutubeなんぞで武術関係の動画を検索したら




まぁ凄い凄い


何でも出てくるのにはビックリした

とりわけ未拝見だった套路の数々には研究を新たにしたし
若き日の蘇昱彰氏の蟷螂拳は見事だったし、中年期の馬賢達氏の翻子拳の速度には新めて目標としたい

残念だが古伝の鷹爪拳などには有益な動画は無かったし
期待した名師(特に名を秘す)の動作が、意外と「?」だったりと言うのもあった。



門外観だが蟷螂拳の考察にもyoutubeは非常に役に立った


「七星、六合、八歩、摔手、梅花そして秘門、様々な派はあれど蟷螂拳は一つだ」
秘門蟷螂拳を伝える名人、張徳圭氏の名言である。


蟷螂拳も有名であり名門の拳法であれど創始者伝説が「伝説」である以上
どこか胡散臭くもある(技術じゃなくて出自がね)

老蟷螂拳研究会(だったっけ?)が出した反政府活動家「王倫」が創始者「王朗」モデルではなかったか?
と打ちだしたけど、やはり拳法の出自と反政府活動は切っても切り離せない
(無論中国政府や共産党は難色を示すし、易姓革命を嫌う指導者たちへの武術家弾圧となる)

結論から言えば、蟷螂拳は非常に古い武術に属し
戦乱から平和な時代への移行期に蟷螂拳の技術を編纂統合し明末から清朝初期に有る程度の
完成を見たのでは無いかな?と俺は思う

まぁ武術の歴史にはまるで疎いし、技術的な問題と違ってあまり興味は無いけど
様々な人々から聞き齧りでそう感じている

その蟷螂拳の技術を更に編纂し、学びやすくして反政府抵抗活動に役立てた2人の男こそ

王朗と魏三であったと思う


王朗は、伸びやかで豪快で剛の蟷螂手技と長拳、燕青拳を得意とし
魏三は、重厚で沈着な蟷螂手法と点睛手(中高一本拳、山東拳法群で言う象鼻拳)や接近戦
を得意とした



王朗は各地を転々として様々な拳法を学び、弟子に伝え
その弟子も師に見習い、別派の拳法を蟷螂拳に積極的に取り入れた
それは山東男の性質や体格の通り
「新規性に富み、見てくれを気にせづ直情で豪快な性格」の通りの発達をとげる

だが魏三は少し違った
俺の予想では、魏三は反政府活動の中で数多くの要人を殺してきたのではないだろうか?

王朗がどこか伝説めいてるのと違い、魏は名前や通名が判明している
魏三・・・本名は魏徳林。だが武術家は彼を、魏三という仇名や「鴨把手」とか「鴨子把掌」と呼んだ
出自や生年月日はわからないが(当たり前だが)彼は非常に特異な体をしていた

それは左手の中指薬指小指の3本の間に皮膚が張り付いてまるで鴨の足のようであったそうである
水かきのあるような左手を揶揄され鴨把手と呼ばれたが、それだけではなかった

恐らくその奇形の手を呪ったのであろう
わが手よ潰れろとばかりに、鉄砂掌功を徹底的に積んだ魏三の破壊力は凄まじく
彼の掌打を食らって、生き延びたものはいないと言われる・・・・・

彼の蟷螂拳は「光板蟷螂」とまで言われる剛強な拳法であったが
自らは六合拳と弊習するようにし魏三の拳法は「六合蟷螂拳」と山東省で言われるようになる。
(六合蟷螂拳は柔の拳法と言うが、私見では全然柔じゃない中々苛烈な拳法であった。套路で柔功や
穏やかな拳風だからと言って、何でもカンでも太極拳のような柔拳と見ては、痛い目をみるであろう)


王朗系蟷螂拳と魏三系蟷螂拳は
様々な実戦散手技法(轆轤捶とか崩捶閉門脚など)に少林拳系の梅花手法を蟷螂手を組み合わせた
蟷螂手法、さらに少林各派十八の拳法の技法を整理統合した単式技法群

「蟷螂秘手」「蟷螂密肘」の九十数式を編纂した

さらに王朗は、擢脚や地功拳なども技法に入れ現在の蟷螂拳の源流を創始した功労者である
(摘要拳の看板技、七星蟷螂拳の火龍献宝・・八歩蟷螂拳の穿弓腿とも言う技や翻天印脚などはどう見たって
地功拳の技法でしか無いでしょう)

変わって魏三は自ら得意とした「六合拳」「鉄砂掌」「点睛手(孫ビン拳かなぁ)」さらには
六合拳の接近戦用秘伝套路「六合?手短打捶」を組み合わせ自らの拳法を伝えた





ほんとに蟷螂拳は、専心しなかったがよく出来た拳法だと思う


少林拳系の拳法や崩歩、蟷螂手などで基礎を着け、乱節拳、翻車拳で凄まじい連撃で中核をなし
数段にわたる摘要拳で蟷螂拳の技法全てを網羅させ、分身八肘拳(秘門蟷螂拳では分身八短拳)で高度な接近戦を学び
拳法群を修める



数百年も前からシステマチックに拳法を学ぶ教則過程が出来ていたのは驚嘆に値すると思う


youtubeで中国のTVに蟷螂拳の老師が登場していた
師は嬉々として演武を始める。

背骨をしならせ、前腕、肘、頭突きをかます見事な分身八肘拳であった。


核ミサイルや近代兵器が有る以上もはや拳法は戦争の道具ではない。
文化と呼ぶには武術は美しく野蛮である。

現代としては稀有な遺産である功夫を好きでよかった
youtubeで各師たちの見事な演武を見ながら、つくずく思った

でなければ王朗も、魏三も浮かばれないだろう

誤解していた拳法・・八極拳part2 [中国功夫]

八極拳の演武はとにかく激しい

体に悪いだろと思えるほど


以前聞いたことがあるけど八極拳の極秘伝には八極小架硬功という物凄く激しく
型を打つものがあるそうな(無論俺は知らない)

だけど私たちのような素人は、まずは絶対的な発勁の強大さを養わなくてはならない



ではどうするのか?



答えは簡単



基本の技法(金剛八式とかいうもの・・おれは簡単に8本の基本といわれた)
と八極架(八極小架)をただひたすら練ることである。


コツとしては八式は、遠くへ全身を使って打ち出し
小架は、太極拳のようにゆっくりやることである

無論、崩捶や献肘の時には体を爆発させるように強く打ち出すけど・・・




どれくらいゆっくりやるかと言うと



一回やるのに、4~5分はかけるのがベスト

俺はどうしても3~4分でやってしまったけど(笑)



これを10回ぐらいやれればカナリ発勁が強くなると思う



思うっていうのは、7回ぐらいでヘロへロニ疲れて練習を切り上げてたから(笑)

太極拳のように長い型を5分ぐらい出きれば良いけど
八極拳のような短い型を4~5分もかけるのはカナリ重労働である

でも体の角度や姿勢、型の正確さが抜群に良くなる
これが発勁の大本なのである。

これをしっかり身につけ、鉄砂掌や貼山靠で体力と打撃力を鍛え
強打に耐えれる体を作り、八極大架式で化勁と寸勁の実技を覚えれば完璧であろう


六大開は対武術家用の、実戦技で相手の技術を打ち破る用法練習
八大招とか応手拳とか六肘頭とかは打ち破った時に打ち込む単式散手技法の連環技である

現代では誰でも彼でも八大招の伝承者であるけど
いいだしっぺは、西北の馬賢達氏が発表したものであり
それ以降、どの八極拳家も8種の散打技法を「八大招式」と名乗るようになってしまった。

まぁいいんだけど

最後にどれほど、このゆっくり軟架に行う八極小架が大切な技術か
聞いた話であるが、書いておきたい







異説あるけど、李書文という大メジャーな拳法家がいた

彼は最初、小作人で、大変貧しく武術を学ぶのもやっとであった。

近隣で幾つかの武術、査拳や弾腿、功力拳なども学んだ記録が有るらしいが
最後に孟村の同じ漢族の名家(孟村は回族の多い村)金殿章から八極拳を学ぶ



だが数年経った時、何かの事情(旅芸人一座の武術家負けたとか、武館から袋叩きにされたとか)
いわゆる強烈な復讐心から練功の質が変わったといわれる。


ある日金の元に、親交のあった羅撞八極拳名家、張景星(劈掛掌家の黄四海との説もある)が遊びにきた

練習を見ていた張と金は居合わせた弟子たちに、ゆっくりと八極小架を打つように命じる


その中で李だけは、1回打つのに30分もかけたという(おいおい!)


驚いた張は金に

(八極拳や六大開、六合大槍など)教えたのか?

と聞いた

金は

「いや、教えていない。李に教えると必ず人を傷つけてしまう」
「ならば俺が彼を預かろう!彼なら八極拳の面目を施すことが出来る男だ」

これより李書分は張景星預かりとなり、張が働く墓地(張の仕事は墓地の管理人であった)
までの4キロの道のりを、単式の練習で通うように命じられ




あとは説明不要の活躍をするようになるのである。

馬鳳図(劈掛掌の名家、馬賢達氏の父親)も
「李先生は基本功を学ぶのに大変な苦労をなさった」と語っている
これは李書文の力量を表していると思う





まぁ、そんなこんな書いてはみたけど
俺自身は最近、仕事で足(右足首)を痛めてしまい
武術の練習もままなりません

誤解していた拳法・・八極拳 [中国功夫]

先日、桜井章一という、プロのマージャン師の本を読んでいた。

冷徹な勝負哲学に大いに驚嘆してしまった


この桜井章一氏の、哲学を武術にしたら八極拳になるのではないだろうか?と思っていたところである


以外に詠春拳の稿が、好評つうかアクセス多いし
俺自身まだ上手く詠春拳の動きが出来てないため(ま、レベルや練習量もあるけど)
まだ八極拳の練習はしていない

それよりも、小念頭や尋橋、それに自己流ではあるけど
youtubeで見た六点半棍を、ホームセンターで買ってきた手すり棒で練習(ちゆうか物まね)するのが楽しい。





話題は八極拳である。


実戦中国武術ではモットも人気の高い門派であろう
このブログを見てる人達でも、修行者が多いと思う。


俺自身が習った八極拳のことで文を進めるけど
「イヤそれは違う!」と言いたければそれを自身のHPなりブログにしてください
史伝や技術など、趣は時代と人間の手によっていくらでも変化してゆく

そこには正伝もクソもない(誤伝はあるかもしれんが(笑)
もうコメントに無意味なカキコされるのもうっとおしいので





最初に呉伯焔氏に師事して、八極小架や対打や練功法
を学べたのはツクヅク幸運であった
なんのかんの言っても、氏の打撃力と架式や動作の正確さは、比類が無かった。
口訣口伝を貰ったけどどれも納得できるような、内容であった

そして少林拳、翻子拳の師に再度八極拳を習い手直ししてもらい
習うことに区切りがついたが・・・・

どうにもファイト一発的、飛び込んで強打を食らわす無味乾燥な拳法に思え
好きにはなれなかった



がヤハリそこは、若さゆえの過ち


今の年になると、八極拳のシブさが判ってきた


とりわけ八極拳を習うと、寸勁や分勁の習得が早いと思う
(形意拳よりも)



呉氏もそうだが、本物の発勁を遠慮無く自分たちに見せてくれたし
細かなコツなども教えてもらった

やはり実際にあそこまでの、強大な破壊力を目の当たりにすれば
それは強靭なイメージトレーニングになり
寸勁の習得は早まると思うのである。

その発勁はただ押し倒すだけの発勁でも、ふっ飛ばすだけの発勁でもない
人体に甚大なダメージを与える力である

つくづく師に恵まれたなぁ・・と思う




前回も書いたが、寸勁の力が落ちてきた。

では強大な勁力つけるには?




やはり八極小架が最適である

この型は簡単である
36動作程度のもので1日有れば覚えれる

開門式・・献肘・・覇王開胸・・小纏崩捶・・金鶏独立

だがそれだけでは駄目である

絶え間ない練習と
風格を身につけなければならない

風格と、判りやすく書いたけど、もう少し突っ込んで書くと
段階的にスピードを変えるということである。



ヨウツベでもDVDなどでもドカーンバシーーンと震脚しながら技を出し次の動作まで
ゆっっくり動く(内功を練るんだとか?)

それでは内功どころか体を痛めてしまう

ではどうするのか?

それは次回で(笑)

誤解していた拳法・・詠春拳 [中国功夫]

最初にあやまります
なかなかコメント返せずごめんなさい
中々自由な時間も取れず、武術に関して練習も少々
考える時間は皆無の生活となっております。

コメント返したいのは山々ですが、いい加減なコメントしたくないので
もう少しお待ちください
(仕事でもこれぐらいのまじめな態度であればなぁ(笑)




通りすがりのコメントさんが映画「葉問」いいですよ。
とコメントしてくれた。


youtubeで「葉問」をみた


面白いけど、どうにもあの広東系の詠春拳の腰を前に出した立ち方が
好きになれない



なんて思っていた(もちろん大変優れた拳法であることは認めている)




そう思ったある日、仕事で同僚が拳法の手まねをしてる俺を見つけて
拳法の質問してくる

素人丸出しの質問にめんどくさくなって、2人きりの時
好きに殴るなり蹴るなりしていいですよ・・と言う

相手の突き蹴りに対して、思わず出たのは



詠春拳だった・・・・


これには思わず自分でもビックリ


思うゆえあり、最近良く小念頭や砂袋打ちをやり、たまに尋橋や標指のうごきをして
立ち木に木人椿の動きを併せてる




やってるうちふと思ったのだが、詠春拳っていい拳法だなぁ・・とつくづく思った。
非常に癖はあるし、他の拳法との相互性が無いように思っていたけど
(少林拳や太極拳のように、これを学べば他の拳法と融合性が高いとか、上達が早いとか
そういったものが無いほど、独自のカラーが強い)

大変自然で学びやすく、ふとした瞬間に技法が出やすく
短橋狭馬で鋭い拳法である。

そんな事実に今更ながら気づいた


小念頭や尋橋も優れた套路である。(最近本当にこの2つは練習している)
詠春拳武学社で何気なく言われた川村先生や、尋橋や標指教えてくれたYさんの話
を今思い出すと味わい深く、武術を学ぶ上で、無くてはならない口伝としてとても役に立っている

この2人には感謝にたえない

「小念頭と黐手の対打は詠春拳の技法の8割を占めるんだよ」
「腕を面として考えながら、膀、攤、伏の手法を使うんだ」
「歩法はスムーズに、相手に動いてると思わせないように動くんだ」
「力は(背骨の)中心から肩よりも肘から出るように」
「大きいモーションでは無くて、小さな動きで制圧するんだ。そして打拳や標指で止めを刺す」
「目やカンで相手の動きを読んでは駄目。触れた先の感覚を大切に。そのための黐手だよ」
「ただ強く、すばやく動いても駄目。今はゆっくりまっすぐ動く。そうして力や攻撃部位が一点に集中する
動きを身につける。力めば遅くなるし、無駄に早ければ力が攻撃部位に対してぶれて分散して破壊力が出せない」
「ゆっくり、リラックス、、ゆっくり、リラックス、、ゆっくり、リラックス・・・・そして集中力
これが拳法の・・・実戦の秘伝だよ。あとは時間をかけて練習(功夫)」
「考えて練習、そして感覚を研ぎ澄まし白紙の頭で動く」
「一つの技ばかりでは駄目。色んな技を練習して自在に動けるように」





今を持ってしてもこの両者から教えを受けたことは、感謝にたえない・・・・




いい拳法に恵まれたのではなくて、いい人に恵まれたのかもしれない。



もちろん欠点や不満が無いわけでもない
やはり詠春拳は、巨大な破壊力には欠ける

松田某も「詠春拳は優れた拳銃といった印象。連射も出来るし使いやすいけど・・・」


なんかわかるような意見である。





同僚を立たせ、寸勁を打つ



短い距離からの拳打で吹っ飛ばされて驚いた同僚

だが俺はモット驚いた。



練習不足とはいえ
勁力が落ちてる




本格的な練習はまだしていないが、スパスパと詠春拳(標指とか)を打てるようになったら



八極拳を練習しようかと思ってる




これも大いに誤解していた拳法のようだと最近・・・とみに痛感している

意ケンを組手で [中国功夫]

久しぶりの更新となります。
準ニートの頃は、暇でもありましたから、頻繁に更新できましたが
流石に、仕事しだすと、中々更新もままなりません

無論休みはありますが、部屋の掃除やら、用事を片さねばならないし
PCに向かっても、考えや記憶を整理して
武術論を語るエネルギーやインスピレーションが涌きませんでしたね


まぁ商売目的でも無いし
つらつらマイペースでやってゆきますので、ご容赦ねがいます。

後、鷹爪拳や翻子拳などの比較的珍しい武術を学んでいるせいか
弟子入り祈願のメールや私の正体や過去を探す人(質問を装って)が居ますが
弟子は取るつもりはありません
私の正体は・・・・誰なんでしょうね(笑)
今年後半は京都で仕事になりそうです。(清水寺などの名所ではありませんよ)
ただ思えば

現代となっては、珍しい拳法や武術を習得してたり学んでいる人は結構居ると思います

鷹爪拳だけでも未確認ですが、確か東京などの首都圏では4~5人は居たと記憶しています
(無論合ったことはありませんが)

「良師は3年懸けても探せ」とのことわざが有りますが
運命的要素と根気があれば、望んだ流派や師は割りと探しやすい時代では無いでしょうか?



閑話休題


さて意ケンを学んだ後、自分は某フルコン空手道場に通った。(4ヶ月ほど)
一つは、しっかりとフルコンを体験したかったのと、組手技術の応用である。

フルコン空手で面食らったのは、挨拶や建物の案内を
小学生子供に教わったことである。

「軍鶏」と言う漫画でもトーマという人がフルコンを学んだ時
愛想の無い小学生に教わっていたが、まさに自分もクソ生意気そうな子供に教わったのであった。

娑婆っ気を抜くつもりなのだろうが、随分稚拙ややり方だなぁと
先進的なフルコン空手の古臭さを感じたものである。


まぁ、サンドバッグや巻ワラは新しいし、バーベルやダンベルも豊富にあったので
文句は無かったが・・

さてスパーをやらされる



当然意ケンを使うためである



当たり前だが



全然使えない(笑)




体が意ケンになかなか馴染まなかったせいでもあるが
試行錯誤しながら、道場に通ううちに自分の動作と、他の道場生との間に
違いがわかってくる

意ケンの動きを体現しようとしてる内に判ったことが

空手やキックというのは中国拳法と違うリズムで戦うものだという新発見である。



空手やキックは、リズムである
ドンドンドンドン・・・・・・・・

と受け、攻撃、捌き、受け、攻撃・・・・・・攻防のリズムがビートとして刻まれる
(唯一ちがうフルコンがある、それは芦原カラテだ!)

意ケンは、リズムが無い
攻撃、と防御、歩法が途切れなく連環させる動作で攻撃をするのである
云わば、ジャズのグルーヴ感での武術なのだ

ジャズには、あまり詳しく無いが古老のジャズメンの台詞で
「今時のジャズは皆、ポイントしちまう・・・グルーヴやスゥイングができてない」というボヤキ聞いたことがある。



俺はそれを思い出した。

相手は皆戦いにくそうにしている。
それは、意ケンを学んでから攻撃や防御が点のリズムではなくて
面となりリズム感が消えつつあるからだろうと感じた

これは大収穫であった。

このスゥイング感を大々的に発展させた武術が太極拳だと俺は思っている


組手で大切なことは、ペースの主導権を握ること
意ケンや太氣ケンはこの動作のリズムを緩衝化させることで他流試合において
有利に進めてきた、武術であり
古式泰然とした中国武術に新風を巻き込んだのだと痛烈に感じた

これは陳式拳を「太極拳」へと昇華させた揚露全以来の快挙と思う




貴重で得がたき体験と見識を深めることの出来た武術
それが王向斉伝の拳法であった。



ただ、難点もあった(俺自身に)


フルコンのカラテマンたちと組手をしてると
ヒートするとどうしても禁じ手が出てしまった

金的蹴りや虎爪打、爪服法、翻子拳の打法など・・・・(笑)
嫌われましたねぇ

極真あたりだったらヤキ入れられてたかも(笑)

意ケンで得た大きな収穫 [中国功夫]

さて某氏から意ケンの講習を受ける


まぁ・・・・



とにかく最初は「技撃椿」という半身に構えた立禅姿勢をやらせられる




それも一時間(笑)




細かな姿勢の微調整を延々と行う・・・・・



もう・・さんざん微調整










なんでこの姿勢なのかな?と質問する
「あなたに合っているから。僕は主に養生椿や伏虎椿で立ちます」




一日目は、とにかく技撃椿をしたまま、様々な講義を聴かされる

氣と血を呼吸と意識によって、攻撃および防御部位に充満させるのが
氣と武術を併用させる目的である

せきや、くしゃみをすると全身の血管が膨張する
武術では過度の呼吸と動作で全身の血管を膨張させて
攻撃や防御に転用するのである

理論は判る

では実際にはどうするか?


うーん



文章では非常に説明しにくい

頭では納得できた日ではあったが、一日中技撃椿で膝が笑ってしょうがない夜であった

で、次の日

技撃椿をやり、さらに伏虎椿、独立椿、降龍椿、扶按椿、抱球椿などなどイロイロをやらされ
さらにまた微調整



ただ站椿で立っていると
体に心地よい違和感が生じてきた

丹田あたりが膨張したような感覚
背中にサーサーとした感覚
腕や足に膨張感を感じ
からだの中から活力と言うかハリのようなものを感じてる


つまり氣血が満ちてきたとようのことなのである。



何だか凄く気分が良い


健康にいいというのが、凄く判る




家に帰り、腕立てやダンベルを振ると
ものすごく筋肉に力がついたような感覚があった



これはいい!




最後の日


站椿以外にも、試力や歩法(這いっていったっけ?)、打拳などの站椿で得た力を
動かし、実際の動きの中で使用する鍛錬法を学ぶ



この辺で、事実あまり好きな拳法ではない

だが


ものすごく有益で興味深い拳法であることを痛感した
正直、悩んでるのであれば、この項を読んでいる貴方も、意ケンを学ぶべきである
絶対に有益な結果を得ることが出来ると思う


3日間の練習を終え、自己練に励む


体内の氣の充満する感覚を実感し
その氣を意識的に動かし、鍛錬する方法を繰り返す。



やってるうちに、意ケンが何故強いのか?


その理由がわかってきた。



答えはリズムである

気功 タイ氣拳 意ケン 大成拳 [中国功夫]

中国拳法を学んでる時、スランプというか、煮詰まった時期が
2度ほどあった。



一度目は中国武術の技法が、散打で生かせず
現代格闘技を研究して道場や、キックのジムを渡り歩き
以前書いたけど、東南アジア武術を学んだ拳法家と知り合い
手ほどきを受けたおかげで、散打(組手)に自信がついた。


だがまた煮詰まることになった


散打技術をモット高度化させたかったのと
(東南アジア拳法は、即戦的だけど禁じ手や相手への傷め技が多すぎた)
内功と打撃力の両輪をリンクさせる技法への憧れであった。


内功は

いずれ人間は年を取る
若さに任せた暴力に、年を食った自分は「ビビッて」しまうのではないか?

そんな情けない感情が出てきたら(年食った今でも全然無いけど(笑)
どうしよう・・・

かっこわるすぎる・・・


そんな気持ちが膨れ上がってきた

よく聞く内功を練って、氣の力で相手を打つことは
年を食っても威力は落ちないと、まことしやかに言われてる

本当だろうか?

どうしても知りたかった。



そんな折り、詠春拳を学んだ後、講習会で知り合った人と昵懇になった


何とその人は、太極拳、気功を専門に学んでいる人であった
とりわけ気功には大変詳しく、何度か会い実際に気功の手ほどきを受けた(名前は忘れちゃったけど)

すらりと背が高いけど、なかなかハンサムで少し病弱そうに見えた
「だから武術や太極拳よりも気功を専門に学んだんです」とにこやかに笑うナイスガイであった。

彼から学んだのは、一言では言い表せない





「氣」とは何か?
それを「練る」(功をつむ)こととは?
それを健康や武術とどう結びつけるか?

この簡単な3つの問いに、答えられる言葉は膨大であった。





人間には血が流れてる
血には、鉄分と水分とイオンが含まれてる

血は血管で運ばれてる
血管は酸素を含んだ血液を流す動脈と酸素結びつく前の静脈に分かれてる
さらに毛細血管とリンパ液などの体液
神経細胞に流れる微弱な電気信号と、複雑に組み合わさった血管には
鉄分、水分、酸素の含まれた血液が複雑に、交差し
人間には磁力や電磁波・・今風に言えばプラズマとでも言うのでしょうか?
があることを氣功青年は教えてくれた。


これが「氣」である


更に「氣」には「先天氣」と「後天氣」があり
生まれつき持っている「先天氣」
生まれてから練られた「後天氣」の差


気の強い生物から学ぶ「養生功」(華陀の五禽戯などが有名)などを聞いた(学んでいない)
のことを聞いた

ではどう学べばいいのであろうか?


この氣功青年は、「武術と氣功を結びつける理論は、達磨の”易筋経”と”洗髄経”を元にすればいいんです
易筋経は筋骨を鍛え、屈強で健康な体つくりの功法、洗髄経は体質を常人とは違う武術を行うための体質に変える功法です。」
「鉄砂掌もたしか?」
「はい。易筋経から派生したと言われてますね。まぁこの2つの理論は達磨が作ったのではなくて
武術家や氣功家が書いたものでしょうけど、極めて理論的な本だと思います。
鉄砂掌などの体に極めて害のある功法の後は、洗髄経の中の功法で内気を養わないと、病気になってしまいますから」



もっと彼から教えを請いたがったが、以降連絡が取れなくなってしまう。

だが彼から聞いた言葉は、非常に強く心に残っている



「木は動かないから長生きです。ただ生えて大地から養分を吸い取るだけですから。
だから氣功の站椿は木を模倣したものが多いんです」


そんな折り、ある人物と友人になったのだが、この人の詳細は明かせない
絶対にトラブルになるから・・・・


その友人は、数年間、氣功や太極拳を学び、現在では意ケンやタイ氣拳を学んでいると言う



その人物に願い、2日間ほど集中的に、站椿や氣功を教えてもらうことになる
(拳法の名称をカタカナ混ぜにしたのは、当然トラブル防止&検索ヒットさせないためです。
彼らは強いけどどうも独りよがりなところと、分派争いや論争、メディアへの影響力も高いので
あえてこうさせていただきました、ご了承を)

世界一念入りで気の長い人種が作った武術 [中国功夫]

世界一念入りで気の長い人種

これが中国人であるといわれている

その彼らが作り上げた武術群は、他の追従を許さぬ完成度を秘めていると
僕は確信している

ただその完成度の高さから、自家中毒となり閉鎖的となり
修行の難しさ、習得の難易度が上がってしまっているように思う

ジムで一年も練習すれば、プロのライセンスが取れる
キックやボクシングと違う


ヤハリ今年も、じっくり腰をすえて基本や、単調な練習に耐え忍ばねば
武術は判ってはこないと思う

先日も書いたが、形意拳の三体式をしたとき突然、ずしりとモモから足の裏まで
重心が乗る感覚を得た

こういった発見や習熟が、自分自身武術から離れられぬ充実感となる


公園のコンクリブロックを、撃った時
今までは、ガシッ

と言う音だったが

今ではゴスン!と鈍い音に変化した

日々の鍛錬がいかに重要か、今更ながら実感した
武術には、マジックも、魔法も、アイテムも、呪文も無い

1年2年で達人になれるようなファミコンのような世界ではないのだ
4050(才)はハナったれ・・・

師匠の言葉が俺の心にまだ残っている


それでもまだ、一晩で武術の達人になれたり
人を撲殺できるような気功を身につける秘術をネットで探しているのなら
このブログは必要の無いものとなるでしょうね







追記


最近どうにも私が誰なのか、詮索している人がいるようなので
このブログ閉めようかとも思いましたが、まぁ実害も無いようなので
更新しました。

この際はっきり書いておこうと思うことを箇条書きにします
この文で、詮索しようとする人たちの返答になれると思います


:現在関西圏(主に兵庫県や舞鶴市など)で働いています。仕事は日雇い人夫のようなものと、除草業をしています
:赤川氏の主催する拳武会へは入門していません
:師匠は中国地方(日本)の方で中国人でも、残留孤児の方でもありません
:師匠も私も、弟子は取っておりません。恐らく師匠も私も端から見たら、とても中国武術をやっている
とは見えない人間です(師匠の目つきは時折鋭いですが)
:竜明宏氏一門とは会ったことも、交流したこともありません。武術のバックナンバーで知ってたぐらいです
:呉伯焔氏とは数ヶ月習った時に、何度か見た程度で、以降会ってもいないし、まして結拝式もしておりません
雑誌などにはもちろん載ったことはありません
:鷹爪拳の方とネット上で交流したことはあります。一人はNYから帰国した人
もう一人は九州の方で、現在はむしろ詠春拳に専心しているようです。この方は中国へ行ってた祖父から学んだそうです。
:蟷螂拳の方とも交流したことはあります入環単臂爪食らいかけました
:一日体験した武道、格闘技はボクシング、フルコン空手、柔道、太気拳などです。
:その他のジムや武道場へ入門しましたが、どこでもペーペー程度でした。最後まで目をかけて、しごいてくれたのは中国武術の師匠だけでした。

最後に恐らく私が中国武術を修行していることを知っているのは、家族ぐらいです
公園で練習していても通行人が来れば一旦中止してますから・・ですから練習は主に夜です
公民館や体育館で中国武術を練習したことは数回しかありません


私の経験上、現代では以外に中国武術を練習している人は多いように思うし
縁があれば、必要な師匠に巡り合えるのではと思っています。
学んでみようと思う人は、秘伝やネットなどでさがしてみてはいかがでしょうか?
体育会系の武術教室も、基礎を作る上では大変有効な練習をさせてくれますよ

翻子拳はつくづく良い拳法だと思う [中国功夫]

ボクシングが好きで

空手が好きな俺は、中国拳法ではとりわけ、翻子拳が好きである



本当に良い拳法だと思う


翻子拳は大別すれば

短打緊繰な東北源流系
現代名家馬氏が改変した劈掛拳と融合させた西北系
擢脚など他派と融合性の高い山東系

がある

自分が学んだ翻子拳は恐らく東北系だとは思うが
その割りに伸びやかな動きが多い。

俺自身も、西北系の翻子拳の動きは大変参考させてもらってる。


とりわけ馬賢達氏の動きを、ビデオやyoutubeで見たときはビックリした


ものすごいハンドスピードと、破壊力が漲るパンチであった。
散打試合で、優勝したというが、そらそうだろう!ちうスピードであったし(確か50歳のころの動画だったかな)
氏は体育大学出で、学校時代は

ボクシング、レスリング、重量挙げ、体操を専攻したという・・・・







そら強いわ(笑)




ましてその試合で打ち勝った武術家も
通臂拳の鄧洪燥氏や擢脚の名家の方だったという(資料は実家なので調べられなかった・・)

ただ槍や、剣での試合にはこの両者には負けたと言うが・・・


それにしても馬氏は凄いと思う


それに西北系の翻子拳も独特な発展をとげてて参考になる






風格や技術的なことを言うと
東北や山東系の翻子拳は、アップライトの構えから飛び込みざまにジョルトブローな拳打を連射し
西北系は、フルクラウチから肩を入れた、ジョルトブローをかます

俺自身もボクシングの研究が好きなので、これらに
ベアナックルの技術や空手の技術を組み入れたモノにしている


詳しく書くと


何よりも拳掌を巻きワラで突いて、鍛え上げ(空手式)
サンドバッグを殴り(ボクシング式)
翻子拳の型や技術を身につける

型は短い「翻子拳」の型と、八閃十二短と蹴りを反復練習する

八閃とは8種の身法で、ボクシングで言うウイービングやステップ(歩法)のことであり
これを攻撃に組み合わせ威力を増大させる。
俺はこれに西北系の動きを参考にさせた。西北系はこの八閃の動きを極端にしている。
(このため威力は出やすいが、連打を行うには非常に困難になる。馬氏の動きと
弟子の動きに格差があるのは馬氏は幼少の頃からこの八閃の動きを、徹底的にやらされてるからであろう。

十二短は12種の攻撃方法である。

元来翻子拳は、「八閃番」の古称名であり、非常に短打技術の拳法であった
恐らく刀や槍の武器がなくなったとき、死を恐れず相手に飛び込み、武器の間合いを制して
短打を連打して相手を打ち倒し、止めを刺す拳法であったと思う

十二短といっても、単純な平拳や立拳のストレート、ロングフックの圏打、立て拳アッパーの鑽打
逆拳アッパーやフリッカーの様な打ち型、ピッチングの様に打つ蓋打、などなどがある



慣れてくれば一拳三打を練習し、一拳五打を極め威力を磨く

更に肘打、膝撃、脚法を組み合わせ、翻子拳の練習を重ねるのである。




参考までに言うと、ベアナックル時代のボクシング(プラウドファイト)は
左右のロングストレート、頭部へのスゥイングパンチ、ジョルトブロー(体を叩きつけるようなボディへのショートフック)
ダブルやシングルのアッパーなどの拳打とレスリングを組み合わせたものだったと言う
(このチャンプがあの、ジョン・L・サリバンである)
防御も避けるのは、男らしくないと(?)してショルダー、エルボーでのブロックや額でのブロック、パリやダッキング
鍛錬も10k以上走るのが主で、他に松脂を噛んで顎を鍛えたり
牛の血と塩水を併せたモノで顔を洗い皮膚を強くしたりレスリングの練習で打たれ強くしたりと
原始的かつ効果的な方法で鍛えたのである。


翻子拳には錐打というコークスクリューブローがあるけど
ボクシングではあまり使われない。
だがベアナックル時代には、アイルランド系ボクサーのキッド・マッコイが使ったが
彼は70k程度のミドル級なのにヘビー級ヲバタバタ倒したのはこのコークスクリューの使い手だったからである

彼はこの打ち型を生涯伝えなかったという

真似したボクサーもいたが、皆手の骨折や手首の捻挫に泣かされた

この打ち型は、激しい拳打の鍛錬と起鼓勢(翻子拳の構え)から前腕をすり抜け
逆拳で打ち込み、拳撃の際に急激に平拳にして捻り込む打ち方でなければならない

これは手首と拳の骨が鍛錬されて無いと無理な打撃である

マッコイが伝えなかったのは、この鍛え方、鍛錬法だと思う








俺が
人気の無いとき、何気なく拳打で空を打つ動作は、殆どは翻子拳である。

走る! [中国功夫]

久しぶりの記事を書く前に、一言書いておきたい



コメント欄に多数の書き込みは、管理者として大変感謝しておりますが
いくつかのコメントに関しては、あえて無視させております


:他の武術家への批判的なコメント
:師事すべきかどうかの道案内的な質問

などなどには敢えてスルーさせてもらいます




無論、ボクシングで行き詰ってる人へ、空手などへの他流練習の推薦などはしますが
〇〇会で八卦掌を習うのですが、この指導員はどうでしょう?と言われても

正直こまってしますので、あしからず



また、だれそれが強いとか、誰と誰が戦ったらどうだろうとかいう
「if」な話題も避けさせてもらいます。


さらに、このブログで清麟氏が訪れてくれたことで私も、望外な幸運と感謝を
実感してますが、双龍会の太極拳や龍清剛氏のコメントの避けさせてもらいます


もし疑問があるなら、赤川氏の運営してる拳武会へ手紙なり入門なりすれば、よろしと思いますし
清麟氏をどうにか引っ張りだそうとしても、氏にとってそれは迷惑なだけでしょうし
そんなことより(こんなブログ読むより)人一倍創意工夫して、練習することが
武術を愛好する人間として、大切なことなのでは思います








今回の記事は、一気にこのブログへの読者が減るであろう
記事を書かせてもらいます。





テーマは「走る」





このブログを読んでくれてる人で、挑戦的な意味合いになるが
どれほどの人が、走りこんでいるだろうか?


やり方
ペース

は違えど、中国武術にも歴然と、走る練功はある




少林拳の七十二芸の中の「夜行術」
八卦掌の「走圏」

などがあるし、沖縄の古流唐手でも、砂浜を走ったり丸太の上を歩いたり
する練功がある




技術ウンヌン言う前に、何よりも必要なのは
下半身の強さである。

手打ちの攻撃は痛いだけ

だが強靭でしなやかな下半身に裏打ちされた打撃は
ズシンと芯にくる。

40もすぎるとそのことに痛感される



自分の話をすると

週2回ほど、2~30分軽く流して走る(実に健康にいいと思う。おかげで風邪だのインフルだのと病気知らずだ)
その後、腹筋50回

そして電信柱ごとにダッシュ&スローを5回程度繰り返し心臓と脚力を鍛える





空いた時間に、馬式站椿を2~3分
虎形下踏勢で走圏を4~5分していた


ある日、三体式をしたら腿から足の裏までズシンと、力がとおり(杭で通された感じ)
下半身がしっかり大地に根付いた感覚が体験できた


形意拳でいう「六合」の内の「鶏腿」が出来たとほくそえんだ・・・・


これが出来ないと打たれた内側から痛みが爆発するような加撃は無理である





空手、ボクシング、そして中国拳法


どれも根は、一緒である




強靭な下半身がなければ、想像を超えた打撃力で拳掌を敵に打ち込み
撲殺することは絶対に無理である。



昔のボクサー、ジャック・デンプシーは、朝と夜に10キロも走りこんで強靭な下半身を作った
それゆえ2Mもあるウィラードを病院送りにして
「あいつのコブシはセメントで固めてあったに違いない」とまで言わせた

近年のボクサーでも薬師寺もよく走りこんでいたと言われる

事実彼の対戦相手の一人は、亡くなっている・・・





もう一度いう



強靭な下半身

呼吸力で鍛えた腹筋

拳法や武器術で練った背筋

巻き藁や鉄砂掌で鍛えた拳


なかでも下半身は徹底的に鍛えてないと駄目だ




形意だ、太極拳だ、鷹爪拳だいうのはそれからだろう



走ること
站椿を組むこと
下半身を鍛えること

これらをサボるのであれば、おとなしく格闘ゲームでもしててください
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